福島きょうだい会

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精神に障がいをもつきょうだいがいる兄弟姉妹の会   管理人 まるちゃん

つばさ会 家族教室に参加しました

平成20年8月24日(日) NPO法人ひびきの会の夏の学習大交流会の午後の部に行われたつばさ会主催の家族教室に参加しました。

  「回復力を高める接し方」   講師  高森信子先生

 高森先生は、人間関係をどうしたらうまくとることができるようになるのかを数人のグループで練習するSSTを全国各地で取り組まれています。
 「SST(生活技能訓練)」と聞くと、つい当事者や家族が受けるものと思いがちですが、最近は一般企業や教育現場などでも行われているそうです。

 参加者の質問で当事者(子供)のお金使い方の話がでました。
 高森先生は、親亡き後、2つのことがうまく出来れば心配ないとお話してくれました。
  
  ①お金の問題はやりくりが出来ること。   
→お金を使わないことではなく、必要なものを買ったり、余暇を楽しむことが生活を豊か           にする。
  
  ②困ったときに人に頼れること
  → 「助けてほしい」 「教えてほしい」と家族以外の人に頼めること

 お金の問題は、親も断り上手になる必要があること。
 本人が大人になるために出来そうな我慢は挑戦してほしいと伝える。
 →親に言ってもきいてくれないことがあるという経験が本人にとって勉強になる。
  
 暴力に対しては暴力に発展する前に非難し、逃げた先から電話で本人に暴力とは暮らせな  いことを伝えること。

 最後に、「主治医に止められているが車を運転したい」という当事者(子供)の話をどう断るか、2人1組で親と子になりSSTをしたのですが、「主治医にもう1度聞いてみよう」「止められているのに事故を起こしたら心配だよ」とうまく断れる事ができたグループと、「病院に通うのに車が必要だ」となってしまったグループとあり、断り上手になることもなかなか難しいようです。
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by fukusimakyoudaika | 2008-09-11 20:49 | 報告